3月8日に開幕したサッカーのJリーグ。明大体育会サッカー部出身者が開幕戦からメンバーに名を連ね、チームの勝利に貢献した。 今季明大に籍を置きながらJリーグに挑戦するFC東京(J1)の長友佑都(政経3)は、3月8日にホームの味の素スタジアムで迎えたヴィッセル神戸との開幕戦で先発フル出場。試合は1─1の引き分けに終わったが、左サイドバックとして豊富な運動量を活かしたプレーを披露した。長友は次節のアルビレックス新潟戦(3月15日)にも2試合連続となる先発フル出場を果たし、3─2の勝利に貢献、ルーキーながら完全にレギュラーに定着した。 長友は2月に行われたU─23日本代表の米国遠征、3月27日の強化試合のメンバーにも選出され、北京オリンピックという大目標も現実味を帯びてきた。 また、J2のモンテディオ山形に加入した石井秀典(経営4)も、3月8日に行われたサガン鳥栖とのアウェーでの開幕戦で、後半25分に交代出場しJリーグデビューを果たすと、第2節のセレッソ大阪戦(3月15日)では先発フル出場し、3─1の勝利に貢献した。 昨年、名古屋グランパスエイト(J1)に入団した小川佳純(2007年商卒)も、開幕戦から2試合連続の先発出場となる第2節の浦和レッズ戦(3月15日)の後半23分にゴールを決め、名古屋の今季初勝利に貢献するなど、明大サッカー部OBの活躍が目立っている。 体育会サッカー部のページ 明大スポーツWEB FC東京のページ 前のページに戻る