理工学部の松瀬貢規教授が5月に行われた第96回(社)電気学会通常総会において、同学会の会長代理に選出され、次期会長の就任が確実となった。 同学会の規定では会長代理が次年度の会長に就任することになっているため、松瀬教授は今回の会長代理就任により、来年5月、私立大学の出身者としては2人目となる電気学会会長(第96代)に就任する。 同学会は1888(明治21)年創設の電気電子情報制御関係の総合学会で、日本の伝統ある主要な工学系学会の一つ。会員数は2万6469人(3月現在)で、東京電力、日立製作所など企業の研究者・技術者、大学教員、大学院生などが会員となっている。 前のページに戻る