山崎製パン株式会社（飯島延浩社長）の取締役副社長で校友の山田憲典氏が６月１７日、明大を訪問し、長堀守弘理事長に同社からの１０００万円の寄付目録が贈呈された。

　山田副社長は長堀理事長、納谷廣美学長ら役員との懇談の席で、「山崎製パンが創業６０周年を迎えるにあたり、社長と副社長の出身大学に寄付を贈ることになった」と経緯を説明。長堀理事長は「これだけ大きな寄付をいただき、大変ありがたい。大切に使わせていただく」と謝辞を述べ、山田副社長に感謝状と記念品を贈呈した（写真）。

　山田副社長は今年４月の入学式で「建学の精神、創業の精神に学んだこと」と題して記念講演を行っている（本紙第５９５号既報）。



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