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明治大学広報
第597号(2008年7月1日発行)
ズームアップ −meidai sports− <458>
「変化を遂げ、インカレへ」
水泳部 山元 啓照
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 6月6日から3日間にわたり行われた水泳ジャパンオープン2008(長水路)。北島康介(コカ・コーラ)を筆頭に北京五輪の代表選手が次々と新記録を出す中、山元啓照(情コミ3)は得意の100メートル自由形に出場したが、B決勝1位と惜しくも決勝に残ることはできなかった。かつて世界水泳代表に選出された経験を持つ山元は、今大会で北京組の驚異的なタイムを目の当たりにし、何を感じたのだろうか。

 「代表選手のタイムを見てやばいなと思った」と山元は真剣な表情で語る。今まで水泳は生活の一部であり何となく練習をしていた部分があったという。「これからは何でも意識を持って、筋トレでも課題を設けてやらないといけない」と焦りを見せた。

 刺激を受けざるを得ない状況を経験し、水泳に対する考え方を改めた山元。心機一転、今は9月に控える日本学生選手権を見据えている。「ひとつでも順位を上げられるよう自分の力を最大限に出したい」。

 目標は自己ベストでの上位入賞。山元の真剣勝負がこれから始まる。

  (やまもと・ひろあき 情コミ3、春日部共栄高出、177センチ・71キロ)



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