明治大学
English Korea Chinese Chinese 交通アクセス お問い合わせ サイトマップ
明治大学TOP > 明治大学広報 > 第598号(2008年8月1日発行)
明治大学広報
第598号(2008年8月1日発行)
特集「グローバルCOEプログラム」
世界的に優れた教育研究拠点としての第一歩を踏み出す
『現象数理学の形成と発展』
拠点リーダー 三村 昌泰
明治大学広報TOPへ
 『現象数理学の形成と発展』は、研究・知財戦略機構の下に設置された「先端数理科学インスティテュート」(MIMS)の研究部門の一つである現象数理部門が中心となり、数理科学と諸科学の具体的な融合を進め、現象と数学の架け橋となる「現象数理学」を明治大学において大きく展開することを目指したものです。

 「グローバルCOEプログラム」への申請にあたっては、明大がこれまで前身の「21世紀COEプログラム」に実績がなく、さらにグローバルCOEは21世紀COEに比べて採択件数が少ないという厳しい条件でした。採択に至ったのは、明大独自の新しい学問分野の創成と納谷美学長の情熱を持ったリーダーシップがうまくかみ合った結果にほかなりません。

 今回の採択によって明大は世界的に優れた教育研究拠点として認められ、その第一歩を踏み出した訳です。これを契機として、皆様のご支援をいただきながら「現象数理学」のさらなる発展を目指し、今後も教育研究に取り組んでいきたいと思っています。 (理工学部教授)

「グローバルCOEプログラム」
 文部科学省では、2007(平成19)年度より、我が国の大学院の教育研究機能の一層の充実・強化を図り、世界最高水準の研究基盤の下で世界をリードする創造的な人材育成を図るため、国際的に卓越した教育研究拠点の形成を重点的に支援し、もって、国際競争力ある大学づくりを推進することを目的として「グローバルCOEプログラム」を実施しています。 (文部科学省ホームページより)




明治大学先端数理科学インスティテュート(MIMS) ホームページ

前のページに戻る



ページ先頭へ

© Meiji University,All rights reserved.