日本とフランスの両国の若手研究者による相手国に関する優れた著作や翻訳に贈られる第25回渋沢・クローデル賞にこのたび、明治大学政治経済学部の川嶋周一講師の著作「独仏関係と戦後ヨーロッパの国際秩序」(創文社)が選ばれた。 川嶋講師の受賞作は、1960年代の独仏両国の関係とヨーロッパ統合の進展について、英独仏3カ国語の一次史料を丹念に当たり、実証したことが評価された。 川嶋講師は政治経済学部で「外交史」などの科目を担当している。 政治経済学部 前のページに戻る