第600号(2008年10月1日発行)
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学校法人明治大学はより一層の「サービスの向上」「業務の効率化」等をはかるため、昨年9月に実施した事務機構改革における事務機構の一部見直しを9月16日に実施しました。
今回の見直しは特に早期に改善の必要があるものについて実施しましたが、現在も継続して組織・制度の点検・検討を行っており、来年4月を目途に全体的な見直しを行う予定です。
今回の見直しの主な変更点を以下に紹介します。
(1)父母会関連業務
父母と大学との連携をさらに緊密にするため、事業部振興課が分掌していた父母会業務を教務サービス部に移管しました。
(2)学生支援部(新設)
学生の課外活動の進展および福利厚生の充実をさらに図るため、教育支援部にある学生厚生業務を分離し、新たに学生支援部を設置しました。学生支援部は、学生支援事務室および学生相談事務室を所管します。
(3)大学振興部(新設)
大学振興の総合的な企画・立案・推進に取り組むため、新たに大学振興部を設置しました。大学振興部には、大学振興課を新設し、事業部から広報課を移管します。新設の大学振興課では、現行の企画業務と募金を含む法人の外部資金獲得戦略の企画・立案・推進を行うとともに、事務機構改革推進の業務を継承します。
(4)校友会関連業務
校友会との連携強化をさらに発展させるため、事業部振興課が分掌していた校友会業務を新設の大学振興課に移管しました。
(5)中野キャンパス推進室(新設)
中野に取得した中野校地にキャンパスを建設するため、新たに中野キャンパス推進室を設置しました。
(大学振興部大学振興課)
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