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明治大学広報
第601号(2008年11月1日発行)
4000人の校友が母校に集う 第11回ホームカミングデー
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 大学と校友の連携を強化し、校友同士の親睦をはかる第11回ホームカミングデーが10月19日、駿河台校舎で開催され、約4000人の校友とその家族でにぎわった。

 フリーアナウンサーの前田真里氏(2004年政経卒)の司会で始まった開会式は、長峰章運営委員長(政治経済学部准教授)の開会の辞に続いて、長堀守弘理事長、納谷廣美学長がそれぞれあいさつ。歓迎の言葉を述べるとともに大学の現状を報告し、「校友は大学の財産であり、大学は質の良い学生を輩出することが使命」(長堀)「『温故知新』。良いものは残しながら改革に取り組んでいく」(納谷)と今後の大学運営への意気込みを語った。

 引き続いて青木信樹校友会長、村山富市校友会名誉会長からの祝辞があり、招待校友代表の山本栄彦氏(前山梨県知事=1958・昭33年経営卒)、銅谷志朗氏(大相撲キャスター=68年政経卒)、田中孝司氏(国際スポーツアカデミー取締役=78年政経卒)、高見澤武史氏(高見澤牧場代表社員=88年農卒)、大石綾氏(弁護士=98・平10年法卒)があいさつ。学生時代の思い出や現在の活動とともに明大への期待を語った。

 その後、宇崎竜童、阿木燿子夫妻への明治大学特別功労賞授与式が行われ、最後に参加者全員で校歌を斉唱し、開会式は幕を閉じた。

 式典終了後は、各会場で多彩な催しが開催され、参加者は母校での1日を楽しんだ。売り上げの全額が明治大学創立者記念奨学金に寄付される恒例の福引抽選会では163万円を集めた。

 また、約150人の学生ボランティアが当日の運営に当たり、校友との世代を超えた交流も会場のあちこちで見られた。

 クラスの友人と二人で参加したという男性校友(58年法卒)は「1日楽しかった。ホームカミングデーは同窓が集ういいイベント」と語り、今の明大について「女子学生が増え、校舎もきれいになった。明大も随分変わったと思う。これも時代の流れかな」と感慨深げな表情を浮かべていた。

 来年のホームカミングデーも10月の開催が予定されている。



明治大学校友会

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