明大駿河台校舎アカデミーコモン前の広場「明大スクエア」の樹木に昨年末からイルミネーションが設置され、学生や道を行く人々の目を楽しませている。 このイルミネーションは「Bright MEIJI」(ブライト・メイジ)と名づけられたプロジェクトで、「学内に華やぎを」という気運が高まったことを受け、駿河台地区全体の夜間照明の見直しを行い、実現した。照明に発光ダイオード(LED)を利用することで省電力化をはかり、同時に大学の省エネ活動を学生に啓発する狙いも込められている。 樹木の装飾のほか、JR御茶ノ水駅方向から明大へ向かう公道面側には大きな特製「M」の大学マークが輝き、明大をアピールしている。 12本の樹木に約1万5000球の青色LEDを設置することにより、明大スクエア全体が明るくなるばかりでなく、目にする人の心を明るくするという近隣への社会貢献の効果も期待されている。 イルミネーションの点灯は2月28日までの毎日、16時30分から23時まで。 来年度以降も継続して実施される予定。 前のページに戻る