1月に行われた第85回箱根駅伝で43年ぶりにシード権を獲得した競走部が、石川卓哉新主将(政経3)の下、新シーズンに向けて始動した。 2月1日に行われた神奈川マラソンのハーフマラソン大学男子に出場した小林優太(理工2)は、ゴール前の競り合いを制し、1時間4分56秒で優勝。 2月15日には鎧坂哲哉(経営1)が千葉国際クロスカントリー大会のジュニア男子8キロで2位と健闘。3月に行われる世界クロカンの代表に近づいた。 同じ15日に行われた浜名湖一周駅伝の一般男子(5区間52.7キロ)に出場した明大は、松本翔(政経2)、近藤俊一(商2)、北條尚(文3)、小林、安田昌倫(情コミ3)の5人で臨み、5区間中4区間で区間賞を獲得。2位の山梨学院大に4分50秒の大差をつけて圧勝した。 好調なスタートを切った競走部は3月中旬から早大と合同合宿を実施。3大駅伝上位進出に向けさらなるレベルアップをはかる。 明治大学体育会競走部 明大スポーツWEB 前のページに戻る