研究室の研究成果を発表し、提案や意見を受けてその成果をさらに発展させるべく、明治大学理工学部は3月12日、明大秋葉原サテライトキャンパスにて研究シーズ展「AKIBAフェスタ2009」を開催した。 会場では出展する11研究室がそれぞれの研究成果をパネル展示などで紹介。訪れた企業や研究者は教員や大学院生・学部生らの説明に熱心に耳を傾けていた(写真)。 当日は同サテライトキャンパスが入居する秋葉原ダイビルで秋葉原クロスフィールド産学連携機能4周年を祝うイベント「アキバテクノクラブ レビュー&プロモーション2009」が開催されていたこともあり、多くの来場者が訪問。明大の研究を体験した。 インタラクティブe─ラーニング建築教材「構法百科」を出展していた建築学科の澤田誠二教授は、「この教材の良さを理解してもらうためには、コンピュータを実際に操作してもらう必要がある。幸い秋葉原は立地も良く、多数の方から詳しい意見をうかがういい機会となった」と話していた。 理工学部 前のページに戻る