法学部と経営学部は3年早期卒業者への学位記授与式を3月26日の卒業式終了後、駿河台校舎リバティタワー23階の岸本辰雄記念ホールで開催した(法学部=写真上、経営学部=写真下)。 3年早期卒業は大学院に進学する学生や国家試験に合格した学生などが4年間の卒業年限を待たずに次のステップに進むことをサポートする制度。卒業には学部卒業要件単位を3年間で修得するとともに優秀な成績が求められる(法学部は明治大学大学院・法科大学院に進学する者に限る)。 法学部の学位記授与式では、大村信也さん、漆間圭吾さん、鷹野昌幸さん、高橋さやかさんの4人に高地茂世学部長から学位記が手渡された。経営学部では、山田愛美さん(経営学科)、栗田陽平さん(会計学科)、小沢修司さん(同)の3人に小笠原英司経営学部長から学位記が贈られた。 両学部長は祝福の言葉とともに、「皆さんには明大法学部の伝統である“常に良き法律家たれ”という言葉を贈りたい。早期卒業によってできたこの1年を有効に活用してほしい」(高地)、「優秀な成績で卒業した皆さんの今後の活躍に疑いはない。これからも精進を続け、自分の潜在能力をさらに開花させてほしい」(小笠原)と卒業生を激励した。 法学部の高橋さんは「お世話になった恩師に報いるためにも大学院で勉学に励みたい」、経営学部の山田さんは「明大を卒業したことを誇りに精進していきたい」とそれぞれ意気込みを語っていた。 法学部 経営学部 前のページに戻る