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明治大学広報
第606号(2009年4月1日発行)
59氏に博士学位 大学院が授与式行う
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 2008年度明治大学大学院の博士学位授与式が3月27日、駿河台校舎アカデミーコモン2階ビクトリーフロア暁の鐘で行われた。

 今回の対象者は、2008年9月19日および2009年3月26日付で課程博士の学位を取得した47氏と2008年度中に論文博士の学位を取得した12氏の計59人(氏名・論文題名等は本紙第600・603・605および今号紙面に掲載)。

 授与式には、吉村武彦大学院長をはじめ、納谷廣美学長、各研究科委員長、指導教授らが出席。吉村大学院長から学位記が一人ひとりに授与された。

 吉村大学院長は式辞で「博士学位を取得された皆さんには、わが国の学術研究の将来を担う役割だけでなく、新たな文化・社会を創る役割も期待されている」と語り、最後に「明治のスピリット“前へ”の精神で、時代を切り開く旗手になってほしい」と期待を述べた。

 納谷学長は祝辞で「現在の世界同時不況を乗り切るためには、これまでの個別分散的な研究ではなく、学際的な研究が必要になる。皆さんの今後の研究活動に期待している」と激励した。

 博士学位取得者を代表して答辞に立った赤岩順二さんは、指導教員や家族らへの謝辞とともに、「研究の道に終わりはない。今後も明大の名を世界に高めることができるよう、矜持(きょうじ)をもって研さんしていきたい」と決意を語った。



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今年度は明治から59人の博士が誕生
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