第607号(2009年5月1日発行)
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2008年度の定年退職者(本紙第605号既報)への感謝状贈呈式が3月31日、駿河台校舎アカデミーコモンで行われた。
長堀守弘理事長、納谷廣美学長はそれぞれ「人生はこれから。退職は新たなスタートであると伝えたい」(長堀)「皆さんの明大に対する尽力をしっかりと受け継ぎ、良い大学にしていくことを約束したい」(納谷)とあいさつし、退職者の永年にわたる明大への尽力に感謝し、今後の活躍を祈念した。
これに対し、退職者を代表して鈴木義夫商学部教授が謝辞に立ち、「若々しい発想で時代の要請に応え、世界に通用する人材を育て、明治の名声を世に知らしめてほしい」と期待を述べた。
また、この日勤続満30年を迎えた3人の退職者(小川武敏文学部教授、大野正隆明治高等学校教諭、笹倉康夫明治中学校教諭)に対する永年勤続者表彰も併せて行われた。
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鈴木教授から熱いエールが送られた
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