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明治大学広報
第608号(2009年6月1日発行)
駐日ルーマニア大使が表敬訪問
大学間協力協定や企画講座で交流
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 アウレリアン・ネアグ駐日ルーマニア特命全権大使と、在日ルーマニア大使館のティハン・ディアナ文化広報担当官が3月13日、納谷廣美学長を表敬訪問、納谷学長はじめ勝悦子副学長(国際交流担当)、伊藤真弓法学部准教授らと懇談し、今後一層の交流を促進することを確認し合った(写真)。

 今回の訪問は、本年が日本とルーマニアの外交関係再開50周年に当たることを記念して企画された、リバティアカデミー教養・文化講座「ルーマニアの文化に親しむ」(明大・在日ルーマニア大使館共催)の開講、および2月17日に、明大と国立ブカレスト大が大学間協力協定を締結したことを在日大使館側が歓迎。これらの協力への謝意を表し、今後より一層の友好関係を築くべく実現したもの。

 ネアグ大使は、かつて研修のために日本に滞在し、子息が日本の小・中学校で学んだことなどから、「草の根」レベルでの文化・慣習の相互理解の重要性について、認識が深い。納谷学長も、アメリカでの在外研究時の経験を交え、「言葉を通して文化を修得することが大切。そのためには身をもって体験するのが一番」と話し、「お互いに理解しあうことが大きな力につながる」と共感を示した。



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