理工学部の松瀬貢規教授が５月２７日、(社)電気学会の会長に就任した。

　同学会は、１８８８年に創立された電気電子情報制御関係の総合学会で、日本の伝統ある主要な工学系学会のひとつ。東京電力や日立製作所など企業の研究者・技術者、大学教授や大学院生らによる２万５０００人を超える会員を擁する。松瀬教授は第９６代目の会長となり、私立大学出身者としては早稲田大学に続き２大学目。

　松瀬教授は電気電子生命学科で「パワーエレクトロニクス」などの授業科目を担当している。



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