理工学部の坂上恭助教授が研究代表者として発表した論文「配水管・給水管内水温の予測法に関する研究」(第1報〜第3報、連名者計7名)が、第47回空気調和・衛生工学会賞論文賞を受賞し、5月19日に開催された第82回空気調和・衛生工学会通常総会で表彰された。 同学会は冷暖房・空調・給排水・その他の衛生に関する工学など、建築設備と環境工学の領域におけるわが国唯一の学術団体。同賞は学術と技術の進歩を図る目的で、毎年会員の論文、設備技術の業績などの中から、特に優秀なものを表彰するもの。今回、学術論文部門では4論文が受賞した。坂上教授の受賞は1994年、2004年に続いて3回目。 坂上教授は、建築学科で「建築設備」などの授業を担当している。 理工学部 前のページに戻る