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明治大学広報
第612号(2009年10月1日発行)
オープンキャンパス2009
4万6千人が明治を体験
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 2010年度入試に向けた明治大学オープンキャンパスが、今年も各校舎で盛大に行なわれた。

 駿河台校舎では8月6〜7日に1万8362人、25〜26日に1万5050人の受験生・高校生らが来校、明大での学びや学生生活を模擬体験した。例年、この時期の開催は1万人を超える参加者で混雑するため、昨年度から4日間の日程に変更されたが、今年も計4日で3万3412人を集める盛況となった。

 また、和泉校舎では9月26日の開催となり、こちらは2741人が参加した。

 催しの一例として、商学部では、特別テーマ実践科目「明大商学部の広報戦略─企画・実践─」(小川智由教授)の一環として、学生が企画・製作した冊子『商学部の現場』を配布するなど、実践型授業の成果を高校生らにアピールした。

 また、外国語教育に特に力を入れている国際日本学部のガイダンスには、女子を中心に多くの生徒らが詰めかけ、会場に入りきれないほどの大盛況となった。

 生田校舎でのオープンキャンパスは8月4日、22日に行われ、それぞれ4645人、5331人の来場者を集めた。

 参加者らは、各研究室を紹介するラボツアーなどで先端研究の現場を興味深く見学。農学部生命科学科のガイダンスでは立ち見も出るなど、昨今の農学への関心の高まりをうかがわせた。ツアーに参加した農芸化学科志望の高校2年生女子は、「思っていたよりずっと高度な研究内容に驚いた。将来は化粧品関係に進みたいが、とても参考になった」と意欲的だった。

 明大は、関東・東海・関西の高校3年生を対象に調査した「高校生に聞いた大学ブランドランキング2009」(7月23日(株)リクルート調べ、有効回答数約1万人)において、関東エリアの志願度ランキングで早稲田大を抜き1位になるなど、高校生からの注目度が高まっている。今夏のオープンキャンパスも、こうした状況を表すような熱気に包まれていた。



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連日多くの来場者で賑わった


ラボツアーは今年も人気
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