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明治大学広報
第612号(2009年10月1日発行)
端艇部
女子舵手なしペアで2大会連続日本一
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  明治大学体育会端艇部が女子舵手なしペアの部で、第36回全日本大学選手権大会(=インカレ、8月20〜23日、埼玉・戸田市)と第87回全日本選手権(9月10〜13日、同)の2大会連続で優勝を飾った。

 8月のインカレで優勝したのは山口一穂(政経4)・高木智代(法1)ペア。スタートから積極的に飛び出し、中間地点で2位に7秒差。後半追い上げを受けながらも、優勝への強い意思を力に変えて、そのまま逃げ切りトップでゴール。山口は昨年の同レースから2連覇となった。「表彰台の上で『この景色をおまえに見せたかった』と山口先輩に言われました」と高木。山口の熱血指導に高木がみごと応えての栄冠となった。

 全日本選手権には藤原尚(法4)と高木が出場。敗者復活戦を経て決勝に進むと、レース中盤に猛攻勢をかけ、予選で苦杯を喫した仙台大を打ち破り優勝を果たした。

 今回2冠となった高木は「先輩方に勝たせてもらった。勝つことに貪欲になること、そしてレースの駆け引きの大切さを身をもって知り、勉強になった」としている。

 明大体育会で最も古い歴史を誇る端艇部。明治魂は先輩から後輩へ、確かな絆で継承されている。



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会心の勝利にはじける笑顔の山口・高木ペア
(写真提供・明大スポーツ新聞部)
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