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明治大学広報
第613号(2009年11月1日発行)
秋季学長スタッフ合宿を実施
教学の諸課題を精力的に検討
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 秋季の学長スタッフ合宿が9月11日から13日、那須にて開催された。
 納谷廣美学長、土屋恵一郎教務担当常勤理事、米山勝美学務担当常勤理事、市川好和施設計画担当常勤理事をはじめ、副学長、学長室専門員などの全スタッフが参加し、理事長に提出する2010年度の年度計画書ならびに予算要望事項の確定と、教学の諸課題について議論を行った。

 研修の冒頭、納谷学長から「学長就任二期目の3年目の予算方針の検討となるため、これまで実施してきたさまざまな教育改革の中身を、しっかり詰めていきたい」とのあいさつがあった。
 今回の研修は、本学の将来構想の検討や、来年4月から新たに取り組む個別課題などにつき、今後の対応を話し合った。

 3日間の研修で、グローバル30関係の課題や各キャンパス構想について集中した議論を行った。また、授業コマ数、社会連携体制、ユビキタス教育支援体制、編入学定員、明大憲章、付属校などについては、具体的な方策が検討された。

 明大は文科省のグローバル30の採択に加え、グローバルCOEプログラムや大学の教育支援プログラム(GP)の獲得、受験生の継続的な増加など、改革の一定の成果が目に見える形で表れてきているが、大学をとりまく環境はますます厳しいものになっている。今後は理事長へ提出した「教育・研究に関する長・中期計画書」の実現に向け、全教職員の英知を結集し、明大のさらなる発展のため、一丸となって取り組まれることを期待するとともに、ご協力をお願いする次第である。

(教学企画事務室)



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計画書は10月7日に提出


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