アートを社会にどのように役立てるのかを研究する、情報コミュニケーション学部の波照間永子ゼミの学生が中心となって、「神保町芸術祭アートライブラリー」を12月に開催する。 学生らは研究の実践として「アートの力で神保町に学生を呼び戻し、街の活性化に貢献したい」と実行委員会を設立、(財)千代田まちづくりサポートの助成と明大の宮城浩蔵奨学金の支援を得て、活動に取り組む。 「生半可なものはできないという責任がともない、いい意味での緊張感が生まれた」と広報担当の真田恭子さん(4年)。「神保町には本やWEBでは分からない魅力がたくさん。ぜひ訪れて、街の魅力を肌で感じて」と来場を呼びかける。 「神保町芸術祭アートライブラリー」開催概要 日程 12月3〜13日 イベント内容 【アート展示】 神保町界隈のカフェ5店舗でアート作品の個展 明大アカデミーコモンで「神保町」をテーマとする絵画・写真等を展示。 ※現在作品募集中。応募の詳細はHP参照。 【ブックカバーデザインコンテスト】 「神保町古本まつり」期間(10月27日〜11月1日)に展示、投票され決定した受賞デザインのブックカバー5千枚を期間中に古書店で配布。 【ライブ】 日時 12月13日(日)13:00〜17:00 会場 明大駿河台校舎リバティホール 出演 明大生ほか地元有志(軽音楽、マジック、和太鼓ほか) 神保町芸術祭アートライブラリーHP 情報コミュニケーション学部 前のページに戻る