大学トップマネジメントフォーラム2009「大学から社会への回答〜変革期をタフに乗り切れる人材育成〜」(朝日新聞社主催)が10月31日、東京・ニッショーホールで開催され、明大から納谷廣美学長がパネリストとして出席した。 同フォーラムには、明大のほか神奈川大、関西大、東洋大、一橋大、法政大、立教大、早稲田大の学長・総長らが参加。約450人の聴衆が見守る中、グローバリゼーションの広がりと見通し不透明な世界的経済状況に覆われた日本社会で、新時代に企業が求める人材像やその育成について意見交換を行った。 納谷学長は「都心にあるキャンパスの立地を活かし、世界に開かれた大学として、国家を超えた地球市民として活躍できる、個を強く持った人材を送り出していく」などと、明大の国際化推進による世界の安定的発展への貢献を強調した。 前のページに戻る