第614号(2009年12月1日発行)
杉並区との包括協定5周年
納谷学長、協定継続に意欲 |
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杉並区は10月27日、「杉並区と区内高等教育機関との連携協働に関する包括協定」締結5周年を記念する会を、東京・杉並会館で開催した。
明大からは納谷廣美学長、山泉進副学長(和泉キャンパス担当)らが出席。納谷学長はあいさつの中で、「大学は地域の中で育っていかねばならない。地域社会との関係性を理解した上で、世界へ羽ばたく人材を育てたい」とし、区との連携に引き続き意欲を表した。
本協定は2004年、杉並区民の生涯教育支援、地域の発展と相互交流などへの寄与を目的に、明大ほか区内4大学(女子美術大学・女子美術大学短期大学部、高千穂大学、東京立正短期大学、立教女学院短期大学)が杉並区と包括協定を締結したもの。「五大学連携講座・シンポジウム」、「すぎごプロジェクト」など、区との連携事業を推進してきた。
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国際マンガ図書館にも言及
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