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明治大学広報
第614号(2009年12月1日発行)
内藤家当主より馬具を寄贈
特別展「大名と領地」観覧にあたり
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 明大博物館が収蔵する内藤家旧蔵の譜代大名家文書(内藤家文書)をテーマとした特別展「大名と領地─お殿様のお引っ越し」開催にともない、明大が招待した内藤家当主の内藤久邦氏、惠子夫人らが10月28日に大学へ来訪、納谷廣美学長らと歓談後、展示を観覧した。また、今回の訪問に当たり、家伝の馬具(障泥=あおり)が新たに明大へ寄贈された。

 旧延岡藩主内藤家に伝わる藩政史料4万5千点は、1963年に明大の所蔵となり、学内外の歴史研究者に活用されてきた。質量とも最大級の譜代大名家文書としてその評価は高く、一地方藩の動向に限らず、江戸幕府政治の実態について、新事実解明が期待される有望な学術資源である。

 本特別展は12月20日まで明大博物館で開催中。開館時間など詳細は、明治大学博物館(TEL 03─3296─4448)へ。



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寄贈された馬具を囲んで

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