２００９年の公認会計士試験合格者が２００９年１１月２６日、金融庁の公認会計士・監査審査会から発表された。最終合格者数は２２２９人（前年３６２５人）と大幅減、合格率も１０．５％（同１７．１％）に落ち込んだ。
　２００９年１２月１８日時点での明治大学経理研究所（森久所長、経営学部教授）調べでは、判明分を含む明大関係の合格者は、最終的に８０人程度となる見通し。

　同年１２月１１日には、経理研究所が駿河台・山の上ホテルで合格祝賀会を主催。長堀守弘理事長、納谷廣美学長ほか役員・役職者、経理研関係者、校友の会計士らが合格者を祝福した。

　なお、大学別の合格者数は、２００５年の試験より金融庁が発表を取り止めたため、各大学とも独自に調査を進め、合格者数の把握に努めている。明大経理研究所では、同研究所所属・非所属に関わらず、公認会計士試験に合格した明大関係者からの連絡を呼びかけている。


２００９公認会計士試験合格者の記念撮影



明治大学国家試験指導センター　経理研究所

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