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明治大学広報
第616号(2010年2月1日発行)
明治大学創立者記念奨学生
32の学部生個人と団体を採用
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 明大の創立者(岸本辰雄、宮城浩蔵、矢代操)の名を冠した明治大学創立者記念奨学金のうち、岸本辰雄奨学金と矢代操奨学金の2009年度採用者が先ごろ決定し、昨年7月に決定していた宮城浩蔵奨学金採用者(本紙第611号既報)も含め、採用者への採用通知証交付式が2009年12月16日、駿河台校舎アカデミーコモン・ビクトリーフロア暁の鐘などで行われた。

 本奨学金は、日本の近代化実現への高い志のもと、若者の教育に生涯をささげた明大創立者にちなみ、次代を切り拓く有為な学生をさまざまに支援すべく設置されたもの。給付対象は学部生の個人と団体で、採用は単年度、返済は原則不要。奨学金の原資は明治大学カードの提携手数料のほか、多数の個人・団体からの篤志などによる。

 交付式では、松橋公治副学長(学務担当兼学生部長)から採用通知証が交付され、各奨学金採用者の代表が謝辞を述べた。「努力がこのような形で認められ光栄。この経験を忘れず、今後も努力したい」(栗原佑介さん・岸本辰雄奨学金)、「手掛けたイベントが今後も受け継がれ、将来神保町と明大生との新しい関係ができれば」(能代谷亮さん/情コミ4・宮城浩蔵奨学金)、「働きながら学んでいるので、奨学金は教育実習に役立てたい。将来は障害者自立支援の仕事をしたい」(谷岡そのさん・矢代操奨学金)などと喜びや抱負を語った。



奨学金について

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次代を切り拓く学生を支援

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