明治大学体育会ラグビー部は1月2日、第46回全国大学ラグビーフットボール選手権の準決勝(東京・国立競技場)に臨み、帝京大と対戦。12−43のスコアで敗れ、決勝進出はならなかった。 2年ぶりに大学選手権に出場した明大は、1回戦で拓殖大を19−12で退けると、続く2回戦では関西大学Aリーグ戦の覇者・関西学院大を62−29で降し、2年ぶりにベスト4に進出。準決勝では対抗戦で0−56と完封負けを喫した帝京大に挑戦し、前半こそ5−23と粘りを見せたものの、後半は「完全な力負け」と西原忠佑主将(政経4)が語ったように勢いを失い、ノーサイドを迎えた。 試合後、吉田義人監督(1991年政経卒)は「選手たちは一人ひとり自らのプレーを出し切ってくれた。今季は私自身も大きな挑戦だった」と振り返った。 明治大学体育会ラグビー部 明大スポーツWEB 前のページに戻る