明治大学は2月1日、体育会サッカー部のインカレ優勝祝賀会を、駿河台校舎リバティタワー岸本辰雄記念ホールで行った。 これは、同部が第58回全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)で51年ぶりに優勝(前号既報)したことを受け、大学が主催したもの。 式典には、長堀守弘理事長、納谷廣美学長はじめ大学役員役職者、向殿政男校友会長、橋郁夫連合父母会長ら関係者が出席。別府昭郎部長(文学部教授)、井澤千秋総監督、神川明彦監督はじめ、サッカー部の選手やOB・関係者らとともに、約半世紀ぶりの快挙を祝った。 長堀理事長、納谷学長の祝辞の後あいさつに立った神川監督は、「ハードとソフト両面での大学の支援に感謝したい。自ら考え、自分たちのサッカーを作り上げた選手たちの結束こそ明大サッカー部の財産」とし、一層の躍進を期した。 田中政勝前主将(経営4)らは、理事長・学長へサインボールを寄贈。謝辞を述べるとともに、「この結果に満足せず、今後ますます努力したい」と社会人でのプレーに決意を述べた。 同部は1月31日より新体制で始動。今季は「挑戦」をスローガンに、3月にはスペイン・バルセロナへ初遠征の予定。新主将の山田大記(政経3)は、「世界のサッカーの違いを肌で感じ、シーズンに活かしたい」と遠征への意欲を語った。 サッカー部が51季ぶりインカレ優勝 (「明治大学広報」第614号:2009年12月1日発行、明治ですから!) 明治大学体育会サッカー部 明大スポーツWEB 前のページに戻る