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明治大学広報
第618号(2010年4月1日発行)
法学部と経営学部で3年早期卒業の学位記授与式
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 法学部と経営学部は3年早期卒業者への学位記授与式を3月26日、駿河台校舎の岸本辰雄記念ホールで行った。

 3年早期卒業は、大学院に進学する学生や国家試験に合格した学生などが4年間の卒業年限を待たずに次のステップに進むことを支援する制度。卒業するためには学部卒業要件単位を3年間で修得するとともに、優秀な成績が求められる(法学部は大学院・法科大学院に進学する者に限る)。

 今年度卒業したのは、法学部が8人(鈴木隆広さん、清水裕一郎さん、秋山里奈さん、広川笑里さん、藤澤諒さん、鈴木晴哉さん、中野隆文さん、橋一斗さん)で、経営学部は2人(杉野倫子さんと中川原由偉さんいずれも経営学科)。

 学位記授与式では、知茂世法学部長、小笠原英司経営学部長が卒業生へ学位記を手渡し、祝福ともに「明大法学部の伝統である“弱者に大きな力となる法律家”を目指し、今後とも努力を」(地)、「本日を機に改めて目標を設定し、ひとつずつ達成してほしい。今後もさらに幅広く、多角的に学び続けて」(小笠原)と激励の言葉が贈られた。

 法学部を早期卒業する秋山さんは体育会水泳部に所属。パラリンピック大会入賞や世界新記録樹立など、勉学のみならずスポーツにも励む大学生活を過ごした。今後は大学院へ進み研究者を目指す。この日を迎え「3年間、素晴らしい環境で学ぶことができた。文武両道が実現できたのも先生や大学の関係者、友人や家族の支援のおかげ。感謝の気持ちでいっぱい」と話していた。

 専門職大学院会計専門職研究科に進む経営学部の中川原さんは、「4年間じっくり学ぶ道もあったが、自分は一足早く会計士になる目標を立てた。実現にむけ邁進したい」と決意を語った。



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法学部は8人が早期卒業


経営学部は2人が早期卒業
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