明治大学校友会卒業生表彰式が3月26日の卒業式終了後、駿河台校舎紫紺館で開催された。 この表彰は明治大学校友会が学業・スポーツ・芸術などの分野で優秀な成績を修めた卒業生・団体を表彰するもの。 向殿政男校友会長はあいさつで「皆さんは現役学生にとって憧れの的。『明治はひとつ』の合言葉のもと、大学を盛り上げるリーダーとなってほしい」と期待を語り、表彰者一人ひとりに表彰状と記念品を手渡した。 今年度の受賞者42人と5団体を代表して、私費留学生ながら博士後期課程を修了し、かつロータリー米山奨学生として社会貢献活動にも尽力した大学院文学研究科の玄仙令さんが謝辞に立ち、「素晴らしい環境で研究でき、3年間で博士学位を取得できたことに感謝したい。現在、母国の韓国で日本語を教えている。日韓の友好を促進する種になりたい」と決意を語った。 明治大学校友会 前のページに戻る