第620号(2010年6月1日発行)
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明治大学経営企画部広報課は5月13日、マスコミ・報道関係者との情報交換などを目的とするマスコミ交流会を駿河台キャンパス大学会館8階で行った。
当日は「大学生の就職事情」をテーマに、明大経営学部の中西晶教授(就職キャリア支援センター前副センター長)、岡崎仁美(株)リクルート・リクナビ編集長、永代達三明大就職キャリア支援部長の3氏が、時代の転換期といわれる中での最新の就職事情と明大の取り組みについて活発な意見交換を行った。
同交流会の開催は通算9回目。今回は過去最高のマスコミ関係者ら87人が出席し、社会問題化している就職問題への関心の高さをうかがわせた。
講演では、多様化する学生の属性や価値観、グローバル化により選択肢が多様化したことへの対応などが今後の課題としながらも、明大方式とするフェイス・トゥ・フェイスでの学生支援、「個」を強くする取り組みが大切だとした。
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