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明治大学広報
第621号(2010年7月1日発行)
バスケを通じた国際交流
−韓国・高麗大と第40回定期戦−
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 韓国・高麗大学バスケットボール部が明治大学体育会バスケットボール部との定期戦のため来日し、歓迎レセプションが6月3日、駿河台キャンパスリバティタワー23階の岸本辰雄記念ホールで行われました。

 今回で40回目となる定期戦は、1968年にはじまり1年ごとに相互の大学を訪問して、親善試合等バスケットボールを通じて交流をはかるものです。

 柳沢敏勝副学長(スポーツ振興担当)はあいさつで「歴史と伝統のある定期戦。競技技術の向上はもちろん、意義深い交流を」と述べると、訪問団を代表して ウィ・ソンシク高麗大教授(体育委員会長)も「相互理解とスポーツを通じた大学交流が今後さらに発展することを願う」と期待を寄せました。

 明治大学と高麗大は、1995年に大学間協力協定を締結。現在までに受け入れ交換留学生28人、派遣交換留学生は11人となりました。その他にも、活発な教員 交流、共同研究が実施されています。

高麗大学(Korea University)
 1905年に設立された韓国の私立大学で、財界に多くの人材を輩出する一方、スポーツの名門としても知られる韓国トップ校のひとつです。法学部、経営学部、政治経済学部、工学部、理学部、教育学部他、全20学部、1大学院、21専門職・特別大学院から成る総合大学です。



日韓親善国際バスケットボール定期戦第40回記念大会(明大スポーツWEB)

明治大学体育会バスケットボール部

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歓迎レセプションの様子






定期戦の様子

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