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明治大学広報
第621号(2010年7月1日発行)
就職特集
めいじろうの就職用語解説
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就職情報サイト
 「リクナビ」「マイナビ」などがあります。就職情報サイトに会員登録後、そのサイトを経由し、企業にエントリー(受験意思の表明)や会社説明会や採用試験の予約などができます。大学に届く求人情報に加え、情報サイトを上手に利用することが、成功の鍵となります。  

エントリーシート(ES)
 エントリーカード、プレゼンテーションカード、会社訪問カードとも呼ばれる書類で、近年はほとんどの企業が導入しています。企業が求める一定のテーマについて志願者が記述します。第一次選考を兼ねたり、面接時の補助資料となることもあります。

SPI(SPI2)
 多くの企業が採用する就職能力・適性検査です。能力面と性格面から総合的に人物の特徴を測定します。従来のペーパーテストに加え、WEBで受験する方式も導入されています。

リクルーター制
 人事担当部署以外の社員(リクルーター)が採用に関する権限を与えられ、ある程度の段階まで採用活動を行う制度。金融業界等ではリクルーター制を取り入れている企業が多く見られます。概ね志望学生の出身校のOB・OGがリクルーターを務めます。

OB・OG訪問
 志望する企業で働くOB・OGを訪問し、社内の雰囲気、自分との肌合いなど、会社案内では分からない生の情報を収集することを言います。事前の企業研究は必須です。各キャンパス就職キャリア支援事務室でOB・OG名簿等が閲覧できます。



就職キャリア支援センター

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