青少年交流を通じてアジアの連帯を深めることを目的として日本政府が推進する、「21世紀東アジア青少年大交流計画」の一環で来日中のフィリピン人学生ら約100人が、5月19日に明治大学を訪れ、キャンパスツアーと、訪日プログラムの報告会を行った。 キャンパスツアーでは国際教育センターの呼びかけで集まったボランティアの明治大学生約30人が、博物館や食堂、図書館などを案内した。 参加した明治大学生は「フィリピンの学生は皆『何かを吸収しよう』という意欲に溢れ刺激になった」(政経3女子)、「もっと英語力を身につける必要性を感じた」(商1男子)と感想を語った。明るくアグレッシブなフィリピン学生のエネルギーを体感した有意義な交流機会となったようだ。 前のページに戻る