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明治大学広報
第622号(2010年8月1日発行)
駐日チュニジア大使が来訪
アフリカ諸国との交流発展に期待
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 ヌルディーン・ハシェッド駐日チュニジア特命全権大使と、在日チュニジア大使館のマヘル・トリメッシュ一等書記官が6月25日、明治大学に来訪、土屋恵一郎教務理事はじめ針谷敏夫副学長(総合政策担当)、勝悦子副学長(国際交流担当)、フランク・ミシュラン国際連携機構特任准教授、明大体育会柔道部OBの押切義春チュニジア協会理事(1955年商卒)らと懇談し、今後の交流と連携をより一層促進することを確認しあった。(写真)

 今回の訪問は、明大の国際化への取り組みや、学部間共通総合講座「アフリカ地域研究講座」の開講を在日大使館側が歓迎。さらなる友好関係の構築をすべく行われたもの。

 ハシェッド大使は、押切氏が1966年からチュニジアで初代の柔道師範として柔道の普及活動と指導を行い、それが礎となり2001年世界選手権でチュニジア選手が初優勝した功績を紹介。および2008年には同国留学生が明大で博士号を取得したことに謝意を表した上で、「外交官としてアフリカ諸国への声を聞きたい。日本のメッセージを世界へ伝える役割を担う大学として明大はふさわしい」と今後明大が、アフリカ諸国と連携を深めることに期待を寄せた。



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