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明治大学広報
第625号(2010年11月1日発行)
2010年 第13回ホームカミングデー
4000人の校友で賑わう
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 大学と校友の連携を強化し、校友同士の親睦を図る第13回ホームカミングデーが10月17日、駿河台キャンパスで開催され、約4000人の校友とその家族が、母校の今に触れながら秋の一日を満喫した。

 日本テレビアナウンサーの葉山エレーヌ氏(2006年政経卒)の司会で始まった開会式は、矢島國雄運営委員長(文学部教授)の開会の辞に続いて、主宰者の長堀守弘理事長が歓迎の言葉を述べるとともに「来年の130周年を記念した総合大学にふさわしい施設整備を行っている」と大学の現状を報告、大学振興への理解と一層の支援を呼びかけた。納谷廣美学長は「明治大学の強みである絆を活かし、世界一の大学を目指したい」と意気込みを語った。

 続いて、向殿政男校友会長の祝辞ののち、招待校友代表の坂本登氏(1960年工卒)、山田パンダ氏(1970年工卒)、佐々部清氏(1980年文卒)、大西一平氏(1990年文卒)、鹿島菊乃氏(2000年政経卒)がそれぞれあいさつ。明治大学での思い出や現在の活躍、母校への期待などを語った。式典は1000人が肩を組み校歌斉唱で幕を閉じた。

 休憩を挟み、創立130周年記念事業のスポーツ特別講演会が開催され、『ミスターラグビー』元木由記雄氏がフィールドをアカデミーコモンに変えて、満員の会場を熱く盛り上げた。リバティタワー1階特設ステージでは、毎年好評のサルサダンス体験に加え、アルゼンチンタンゴ、さらに世界的打楽器奏者の奥田英人氏率いるザ・ブルースカイカルテットによるJAZZライブが開催され踊りと音楽で、来場者の交流を深め、心を魅了した。また宇崎竜童氏(1969年法卒)は、「Jamming Hot Seven」として軽音楽サークル時代の仲間たちとの生演奏とソロライブを披露、会場の教室はジャズの調べを間近に楽しみたい観客で埋め尽くされ、円熟の演奏に万雷の拍手が贈られた。

 売り上げの全額が明治大学創立者記念奨学金に寄付される恒例の福引抽選券の売り上げは、168万1000円だった。全国物産展も盛況で100人以上の学生公募ボランティアが各店舗の運営を手伝い、校友や近隣住民らとの触れ合いを楽しんだ。

 グランドフィナーレはアカデミーホールでマンドリン倶楽部の演奏が行われ、1000人超の聴衆がその調べを堪能した。創立130周年の来年のホームカミングデーも10月の開催が予定されている。




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