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明治大学広報
第625号(2010年11月1日発行)
学長スタッフ合宿研修を実施
国際連携などについて精力的に検討
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 秋季の学長スタッフ合宿研修が9月8日から10日まで、山中湖で開催された。

 合宿研修は、教学運営の方針策定を目的に年2回開催しているもの。今回も、納谷廣美学長、土屋恵一郎教務担当理事、米山勝美学務担当理事、市川好和施設計画担当理事をはじめ、副学長、学長室専門員などの全スタッフが参加し、理事長に提出する2011年度の年度計画書ならびに予算要望事項の確定と教学の諸課題について、活発な議論が行われた。

 研修の冒頭、納谷学長から、「学長任期もあと1年半となったが、これまで検討してきた各政策について具体化の道筋を付け、任期中に実現していきたい」とあいさつがあった。

 今回の研修は、参加者に国際連携機構役職者や副学生部長も加え、国際連携の諸課題および教育研究環境に集中して議論を行った。また、本学の新学部の設置と各キャンパスにおけるグランドデザインなどにつき、今後の対応を話し合った。

 具体的には、カリキュラム編成や、大学情報公開への対応、M─Naviプログラムの新展開、スチューデントセンター構想、海外付属校の設置、高大連携、ユビキタス教育の展開などが議論され、全学グランドデザインの策定および社会連携支援体制の整備については、今後の方向性が検討された。

 本学は受験生・留学生が継続的に増加するなど、諸改革の成果を目に見える形で出してきているが一層の国際化の推進や教育情報の公表を求められるなど、大学の社会に対する責任はますます重いものとなっている。

 今後は、理事長へ提出した「教育・研究に関する長期・中期計画書」の実現に向け、全教職員の英知を結集し、一丸となって取り組まれることを期待するとともに、ご協力をお願いする次第である。

(教学企画事務室)



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計画書は9月30日に提出
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