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明治大学広報
第625号(2010年11月1日発行)
ガバナンス研究科シンポジウム
「グローバル化と格差社会」開催
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 明治大学専門職大学院ガバナンス研究科(公共政策大学院)は9月26日、「グローバル化と格差社会─公共の役割、民間の役割」をテーマとするシンポジウムを駿河台キャンパスアカデミーコモンで、300人余の聴衆参加のもと開催した。

 ガバナンス研究科では市長・区長・議員など現職の政治家や政府・自治体の職員、民間企業の会社員や各種団体のリーダーなど多くの社会人が学んでおり、同シンポジウムは「グローバリゼーションが進む日本社会におけるガバナンス、協働型社会のあり方を考える」ために企画されたもの。

 シンポジウムの冒頭に、ガバナンス研究科の専任教員がそれぞれ専門的立場から本テーマに対する所見を述べ、続いて増田寛也(株)野村総合研究所顧問、ガバナンス研究科2009年度修了生の松原忠義大田区長、中川雄一郎ガバナンス研究科教授がこの問題に対する所見を述べた。その後、ガバナンス研究科の青山やすし教授の司会・コーディネートのもと、討論が行われた。

 シンポジウム後半は、参加者からも活発に質問や意見が出され、公共の役割・民間の役割についての議論を深めた。



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官民両者の立場から議論も白熱
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