第626号(2010年12月1日発行)
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国際連携本部は11月12日、駿河台キャンパスリバティタワー23階岸本辰雄記念ホールで、日本・ベトナム学長懇談会を開催した(写真)。
この懇談会は、日本とベトナムの大学間での学術国際交流の促進を目的として、APEC JAPAN 2010(アジア太平洋経済協力会議)に出席するベトナム社会主義共和国グエン・ミン・チエット国家主席に随行のベトナム大学関係者らと日本側大学関係者との間で行われたもの。
ベトナム側は、ファム・ザー・キエム副首相兼外相をはじめ、同国大学協会関係者および9大学(FPT大、郵政電信工芸学院、ホー・チミン市工業大、フンブン大、ハノイ建築大、タンタイ大、フースアン大、ホンバン大、グエンチャイ大)の代表者が列席した。日本側は、氷見谷直紀文部科学省高等教育局高等教育企画課国際企画室長ほか、明治大学を含む8大学(ほか東北大、筑波大、東京大、大阪大、九州大、上智大、立命館大)の代表者が出席した。
懇談会は納谷廣美学長の歓迎のあいさつにはじまり、文部科学省の氷見谷国際企画室長による、「日本における高等教育改革と国際化への対応」と題した基調講演に続いて、日本・ベトナム双方の大学紹介および各大学の国際化への取り組みに対する活発な意見交換が行われた。
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