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明治大学広報
第627号(2011年1月1日発行)
校友会特集
校友と準校友(学生)との交流の場続々と
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 明治大学校友会は会員相互の親睦を深めるとともに、本学の学生支援を大きな目的としている。校友会は本学学生を「準校友」と位置づけ、学生個人やクラブ・サークルに対して毎年総額5千万円を超える奨学金及び助成金等を寄付している。さらに近年では、校友と学生が交流の輪を広げる事業を積極的に展開、学生生活や就業に役立つ支援に力を注ぐ。

 例年10月に大学が開催するホームカミングデーは、5千人近くの校友が集い、様々なイベントを実施する。その運営には、校友会各支部をはじめ多くの校友会関係者が協力しており、500名を超える学生も、大学(教職員)・校友と一体となって取り組んでいる。

 また、学生の就業意識の啓発を目的に、実社会の現場で精力的に活躍する校友を講師として招き、「キャリアビジョン相談会」を開催している。このセミナーは、学生自らが企画をして会を運営するところに特色がある。直近では、広告業界で活躍する女性校友による「ワークライフバランス」セミナー、証券会社社長を経てシンクタンク社長として辣腕を振るう校友による「ゼロからの金融」セミナーなどを開催した。

 さらに、今年度より2011年3月卒業予定の学生を対象として、明治大学への思いをより深めることを目的とし、「明治大学校友会歓迎会」(仮称)を3月21日(祝・月)に開催する予定だ。学生自らが心の中に母校を刻む様々な催しや歓迎交流パーティを計画している。

 校友会は、今後もこのような校友と学生の交流事業を積極的に展開し、学生支援及び本学の発展に協力していく。

 (経営企画部校友課)



校友会本部

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キャリアビジョン相談会
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