第627号(2011年1月1日発行)
父母会特集
全国の父母と大学を結ぶ架け橋として
連合父母会長 橋 郁夫
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創立130周年を迎え、皆さまのご活躍と明治大学がますますご隆盛されますことを心より祈念いたします。
連合父母会は、大学と全国各地区の父母とを結ぶ架け橋となり、大学と連携して学生の修学および課外活動の支援、大学の教育・研究の後援などの事業を行ってまいりました。
今後も、父母の皆さまとの対話・交流を大切にし、明治大学の発展・向上に寄与するとともに、新たな独自の奨学金支給、連合父母会文学賞の制定などさまざまな事業を通じて、学生たちがより充実した学生生活を送れるよう支援していきたいと思います。
教育・研究面のみならず、スポーツ・文化面とさまざまな分野での明治大学の躍進が伝えられる中、全国57地区の父母会活動も活発に行われております。例年5月から7月にかけて開催される全国各地区の「父母会総会・懇談会」と共に、連合父母会事業の中でも最大の事業であります「第6回父母交流会」を去る11月28日、東京以北23地区の皆さまを対象に駿河台キャンパスリバティタワー、アカデミーコモンにおいて開催し、阿木燿子さんの講演会、クラシックコンサート(加羽沢美濃と12人のバイオリニスト)、学生が行うイベントなど、約2800人の父母の皆さまが楽しい一日を過ごされました。
現在のような激動の時代こそ「『個』を強くする明治」の力がより発揮される時であり、世界的な教育研究機関として明治大学はさらなる成長を続けていきます。大切なご子息やご令嬢が明治大学に入学されたことを機会に、父母の皆さまにとっても、明治を第二の母校として、学生たちを応援し支えていただければ幸いに存じます。
本年も皆さまの一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げまして、新年のごあいさつとさせていただきます。
在学生父母の方
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