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明治大学広報
第627号(2011年1月1日発行)
父母会特集副学長 2011年頭所感
第6回父母交流会開催
2800人の父母が明治大学に触れる
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 明治大学連合父母会(橋郁夫会長)は、第6回「明治大学父母交流会」を昨年11月28日、駿河台キャンパスアカデミーコモン、リバティタワーを中心に開催し、およそ2800人の父母が参加した。

 同交流会は、父母間の交流や子女が学ぶキャンパスの見学などを目的に、父母会が大学支援策の一翼を担う事業として開催した。首都圏を境に日本全国を東西に二分した地域の父母会員が対象で、2010年度は東京以北の23地区の父母が参加した。

 アカデミーホールで行われた開会式で橋会長は、キャンパス整備など創立130周年事業を父母として支援しようと呼びかけながら、「今日は父母のための学園祭。1日ゆっくり楽しんでください」とあいさつ。続いて納谷廣美学長、長堀守弘理事長、土屋恵一郎教務担当理事が、連合父母会の日頃の大学への支援に厚い謝辞を述べ、参加の父母を歓迎した。

 引き続いて阿木燿子氏(作詞家・作家・プロデューサー、本学校友)が「自分らしく生きるために」と題して講演。言葉の持つ力、言葉によるコミュニケーションについて、夫の宇崎竜童氏との実生活でのエピソードも交えながら、「完璧な親などいないけれど、愛する子供に、未来を担う子供たちに、勇気と癒しになる言葉をかけてあげてください」と結ぶと、会場は共感が込められた大きな拍手に包まれた。

 交流会では、加羽沢美濃と12人のバイオリニストによるクラシックコンサートをはじめ、さまざまな催しが企画された。明治大学交響楽団によるフルオーケストラの演奏や、茶華道研究部による呈茶席、漫画研究会による似顔絵コーナーなどは特に盛況。付属農場の農産物販売、リバティタワー17階のスカイラウンジ暁での学食など、食の面でも目を引くイベントに、多くの父母が第二の母校「明治大学」での1日を楽しんだ。



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交流と親睦をと橋会長


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