明治大学社会連携促進知財本部(本部長=長嶋比呂志農学部教授)は昨年12月3日、(独)科学技術振興機構が推進する研究成果を実用化するための企業等向け新技術説明会を龍谷大学と合同で東京・市ヶ谷のJSTホールで開催した。 今回、明治大学が発表した新技術研究は次の3件。 (1)ガソリンスタンドの地下タンクなどでの利用が想定される「サーモTDR法を用いた土壌中の有機液体汚染検出」研究 (登尾浩助農学部教授) (2)美白やメタボ商品への展開が想定される「血糖値・体重等を制御するコンドロイチン硫酸類」研究 (室田明彦理工学部専任講師) (3)飲料や食品の殺菌などでの用途が想定される「二酸化炭素マイクロ・ナノバブルを用いた新殺菌法の開発」研究 (早田保義農学部教授) 社会連携促進知財本部 前のページに戻る