明治大学は１月２８・２９日の両日、昨年１１月に協定校となった韓国の嶺南大学校から学生８人の訪問を受け、フィールドワークやデジタル・コンテンツ制作などを通じた明大生との交流を行った。

　これは先ごろ嶺南大が行った「ｅプレゼン・コンテスト」優秀賞受賞学生への副賞として企画されたもの。明治大学ユビキタスカレッジ運営委員会が全面的に受け入れを支援した。

　嶺南大一行は２８日、明治大学の韓国人留学生も参加してリバティタワー２３階伊藤紫虹ホールで開催された歓迎の懇親会で打ち解けると、翌２９日には明大生との混合３チームに分かれ、秋葉原・浅草・上野などのフィールドワークで取材したことを直ちにデジタル・コンテンツにまとめ、チーム毎に発表を行った（写真）。

　参加した明大生からも、「コンテンツ作成のノウハウを共有することができて良かった」、「今後もこのような交流プログラムがあればぜひ参加したい」といった感想が多く聞かれ、短時間ながらも濃密かつ充実した交流となった。



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