考古学専攻の1年-行事紹介-

考古学専攻の1年-行事紹介-

新たな1年の始まり——新入生歓迎会(4月)



 新たな1年の始まりは,新たな仲間を迎えることから始まります。新入生の皆さんは研究室や博物館を見学し,これから4年間の学びの舞台に迎え入れられます。先輩たちや教員と懇談し,親睦を深めるなかで,すぐさま専攻の一員としてとけ込むことでしょう。

実際の遺跡に触れて学ぶ——遺跡の巡検(6月頃/8月頃/11月頃)



 考古学専攻の学びは机の上だけではありません。教員や院生とともに屋外へ飛び出し,定期的に遺跡の巡検を実施しています。自分の足で遺跡を踏みしめ,自分の手で遺物に触れ,また自分の目で観察することで,ホンモノの考古学を肌で感じることになります。

学生と教員が集い,学ぶ——どんぐり会(7月/12月頃)



 学問の世界では誰もが対等です。自主的に学生と教員が研究室に集い,分け隔てなく議論することだって珍しくありません。すでに出来上がった知識を覚えるのではなく,むしろ議論を通じて新たな知識を生み出してゆく。これこそが学問の姿に他なりません。

遺跡,遺物とじっくり向き合う——遺跡の調査(8~9月)



 夏休みはフィールドワークに最高の季節です。実際に遺跡を発掘し,出土した遺物を分析する作業は,この時期に佳境を迎えます。これらのフィールドワークに1年生のうちから参加し,立派な考古学の第一歩を踏み出す学生が少なくありません。

遺物を観察し,情報を紡ぎだす——出土資料の整理作業(通年)



 考古学者は遺跡を発掘するだけではありません。むしろ,そうして出土した資料を丹念に分析してゆく作業にたくさんの時間を割くことになります。猿楽町校舎の考古学実習室では,学生や教員が熱心に整理作業を進め,最先端の研究成果を語り合っています。

フィールドワークの成果を分かち合う——実習成果報告会(11月頃)



 夏休み中に遺跡と向き合った成果を学生自身が発表します。それらの報告に基づいて,様々な学年の学生や教員を交えて論じ合うこともあります。それまでベールを被っていた調査・研究の成果が白日のもとにさらされる瞬間です。

大学4年間の総まとめ——卒業論文の執筆(10月~1月)

 1年生から培ってきた成果をじっくりとまとめ上げます。順調に進まず苦労することもありますが,無事に卒論を提出し終わった後は,誰しも充実した表情を浮かべています。そうして試行錯誤して得た知識と技術こそが,社会で活躍する支えとなるのです。

これまでの集大成を報告する——卒論発表会(2月)



 頑張ってまとめ上げた卒論を後輩たちの前で報告します。次の学年にバトンが渡される瞬間でもあります。ときには驚くほど水準が高く,そのまま学界に報告できる論文すら見られます。明治大学で学んだ4年間の成果と言って良いでしょう。

大学生活のその先へ——卒業式,卒コン(3月)



 卒業式を迎えると,いよいよ別れの季節がやってきます。大学院への進学者を含めて,誰もが新たな一歩を踏み出すことになります。卒業生はそれぞれ新しい活躍の舞台へと羽ばたいてゆきますが,卒業後も大学に足を運んでくれるOB・OGが少なくありません。

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