明治大学文学部 考古学専攻へようこそ

明治大学文学部考古学専攻へようこそ



人類の歴史を紡ぐ考古学

 千年万年ものあいだ土に埋もれていた遺跡や遺物と対話し,人類の歴史を紡いでいくのが「考古学」という学問です。膨大な遺物を内蔵する縄文貝塚,精美な旧石器や弥生土器,圧倒的な規模を誇る前方後円墳など,私たちが扱う素材はじつに多様であり,そこから,先人のくらしの知恵や政治・経済システムが読み解かれていきます。けれども,考古学はただ古い歴史を扱うだけの学問ではありません。戦争や自然災害,環境変動などの研究を通して,今後の人類の営みに重要な提言を行う使命も持っているのです。 

日本の考古学をリードする明治大学

 私たち明治大学文学部考古学専攻は,第2次世界大戦が終わって間もない1950(昭和25年)年に誕生しました。日本の私立大学において,もっとも早く設立された考古学専攻です。日本における旧石器文化の存在を証明した岩宿遺跡の調査をはじめ,縄文土器の起源や弥生墓制の追求,東国古墳文化の実態解明など,これまでに多くの研究実績をあげてきました。本専攻の卒業生たち(詳細はこちら) は,全国の地方自治体の文化財専門職員,博物館の学芸員,各種学校の教職員,マスコミ人,研究機関の専門員といったプロフェッショナルとして,文化財保護や考古学研究,歴史教育の向上のために,トップリーダーとして活躍しています。

充実のスタッフ

 後藤守一・杉原荘介という2人の専任教員でスタートした考古学専攻は,現在5人の専任教員(詳細はこちら)を擁し,日本の旧石器・縄文・弥生・古墳時代を対象とした研究と教育を幅広くカバーしています。また,専攻が調査した遺物を収蔵・展示する優れた大学博物館を有し,学芸員資格課程に考古学専門の専任教員が1名,博物館には同学芸員2名が在籍しています。長野県には明治大学黒耀石研究センターがあり,2名の特任教員が活動しています。このように,多数のスタッフが揃った,日本でもっとも充実した考古学専攻の一つと自負しているところです。 

未来を創る考古学

 考古学には夢があります。発掘された遺跡,展示された遺物,整備された史跡を媒介にして,地域の大人や子供たちと,古代人の暮らしぶりについて語りあいましょう。市民と遺跡の大切さを共有することで,私たちは新たな歴史資産の形成に寄与し,地域づくりに貢献することもできるのです。こうした「古くて新しい文化」を創造するために,明治大学の考古学専攻で私たちと共に学びませんか。スタッフ一同,みなさんをお待ちしています。 

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