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2016年度 フランス文学専攻 イベント

2016年度 明大祭出店








 明治大学文学部フランス文学専攻の学生有志によって結成されるフランス文学専攻学生委員会は、2016年10月30日(日),31日(月)に本学和泉キャンパスにて開催された学園祭<明大祭>にフランス風カフェの模擬店を出店しました。

 今回の出店は「フランス文学専攻についてもっと知ってもらいたい」という目的のもと、フランスを代表するお菓子や飲み物の販売やフランスに関する展示を行ったほか、来場して頂いた方々に更に楽しんでもらうため、参加型のディスカッションやフランス文化の発表といった企画やフランス人留学生との交流会も開催しました。

 今回の模擬店の出店は初めての挑戦で反省点が多く、準備もなかなかうまく進まなかったため不安もありましたが、想像以上の方々に来場していただき、フランスの食や文化を満喫していただきました。

 フランス文学専攻学生委員会では、来場していただいた方々の反応から、これほど多くの人がフランスについて興味を持ってくれるのだと実感し、引き続き「フランス文学専攻のPR」および「学内のフランス文化の振興」を目的に、次の学園祭での出店を目指して活動に取り組む予定です。

参加者の声

 明大祭への参加は今年が初めてだったので、私たちにとっては全てが挑戦でした。手探り状態での準備だったので不安もありましたが、フランスの魅力を最大限に伝えられるよう何度も話し合いを重ねて、委員全体で創り上げた明大祭だったと思います。当日はフランス人留学生の協力もあり、改めてフランスの良さを知ることができました。今回の経験を糧に、今後も新たな取り組みにチャレンジしていきたいです。(フランス文学専攻学生委員会 2年 加々見真帆)

 僕にとって初めての明大祭はフランス文学専攻学生委員会にとっても初めての出店でした。フランス文学専攻学生委員会は2015年に結成されたばかりで、メンバーは約20人です。明大祭参加の前例がなく、初めての試みで不安でしたが、先輩をはじめメンバー全員が前向きに熱い思いで、みんなで意見を出し合い、役割を分担し、助け合いながら作り上げました。僕は今回、明大祭で企画責任者という大役を務めさせていただいたのですが、とても貴重な体験となりました。記念すべき第一回目の明大祭ではフランス文化を少しでも感じてもらうためにフランス風のカフェにマカロンとカフェオレを用意し、フランスの語学・哲学・映画に関するトークイベントも行いました。予想以上に好評で多くの人が来てくれました。また、先輩やフランス人留学生とも交流ができて、とても有意義な時間を過ごすことができました。今年の経験を活かして、様々な活動に取り組んでいこうと思います。(フランス文学専攻学生委員会 1年 小林達朗)