Go Forward

生方 智子 UBUKATA Tomoko

ウブカタ トモコ UBUKATA Tomoko
職格 教授
学位 文学(博士)
最終学歴 成城大学大学院文学研究科博士課程後期
研究業績等 http://gyoseki1.mind.meiji.ac.jp/mjuhp/KgApp?kojinId=130041
E-mail ubu■meiji.ac.jp
専攻分野(研究分野) 日本近代・現代文学

研究テーマ

(1)明治三〇~四〇年代のリアリズムの方法論と小説技法
(2)日本近代・現代文学において描かれる無意識と精神分析との関係
(3)日本近代・現代文学におけるジェンダー・セクシュアリティの表象とアイデンティティの政治性 

主な担当講義

卒業論文、日本文学演習、基礎演習、作家作品研究

講義概要をさらに詳しく見る(Oh-o!Meiji System)

「ゲストログインはこちらから」をクリックし、「授業検索」画面から教員名で検索してください。

受験生・学生へのメッセージ

 文学を学ぶことは感受性を磨くことであり、また、言葉を論理的に操る力を獲得することです。
 文学作品の読解と分析を通して日本の近代とはどのような体験だったのかを探求していきましょう。それが、私たちが生きる現代を深く実感することにつながっていくことでしょう。

主な著書・論文

「対抗文化としてのファンタジー—谷崎潤一郎『少年』における成長の拒否」「文学・語学」No221,2017年
「快楽を語る言葉—一九八〇年代フェミニズムと森瑤子の〈女ざかり〉—」「日本文学」No670、2009年
「探偵小説以前—佐藤春夫『指紋』における〈謎解き〉の枠組み—」「日本近代文学」No74、2006年
『谷崎潤一郎読本』翰林書房,2016年(共著)
『精神分析以前 無意識の日本近代文学』翰林書房、2009年(単著)

出身地

東京都

趣味

行ったことのない道を歩いたり、知らないものを食べたりして、新たな世界や文化を体験すること。