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本学は、「日本ASEANリテラシーを重視した実務型リーダー育成プログラム」が、文部科学省・平成24年度「大学の世界展開力強化事業」に採択されたことを契機に、国際連携機構に「日本ASEAN相互理解プログラム科目」を開設しました。
「日本ASEAN相互理解プログラム科目」では、東南アジアの言語、文化、制度等に対する理解(ASEANリテラシー)、英語力、及び実務分野における現場力を有した、さまざまな実務分野で日本と東南アジアの懸け橋となりうる人材(日本ASEAN実務型リーダー)の育成を目指します。
同科目では、海外協定大学や本学がタイ・バンコクに設置する「明治大学アセアンセンター」における学生合同セミナー等、実践的な学修プログラムを履修すると同時に、本学キャンパスで事前に「東南アジア理解講座」等を履修することで、前述の学修プログラムの教育効果を高めることを図ります。
各回の講義では、東南アジア出身の日本ASEANセンター幹部職員などを講師に招き、その実務経験や生活体験に関する話題を交えつつ、時事的な問題も積極的に取り上げます。
本講座は、日本とアジアの架け橋たる実務型リーダーとして活躍するために必要な東南アジアに関する基礎的知識や実践的英語力の習得を目標に、ベトナムを代表する名門校ベトナム国家大学ホーチミン校人文社会科学院において短期研修を行うものです。
ベトナム国家大学における約4週間の短期研修と日本における事前・事後の学習によって、ベトナムを中心とする東南アジア地域の政治経済、社会、文化等への理解を深めることを目的としています。また、ベトナム国家大学での講義は英語で行われることから、その受講を通じて実践的な英語力も養います。
本講座は、日本とアジアの架け橋たる実務型リーダーとして活躍するために必要な東南アジアに関する基礎的知識や実践的英語力の習得を目標に、フィリピンを代表する名門校アテネオ・デ・マニラ大学での短期研修を行うものです。
アテネオ・デ・マニラ大学における約4週間の短期研修と日本における事前・事後の学習によって、フィリピンを中心とする東南アジア地域の政治経済、社会、文化等への理解を深めることを目的としています。アテネオ・デ・マニラ大学では、フィリピン・東南アジア理解のための講義を英語で受講するとともに、同大学language Learning Centerにおいて英語コミュニケーション能力向上のトレーニングもあわせて行うことによって、実践的な英語力を養います。