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全学共通総合講座とは

全学共通総合講座の趣旨について

 社会の制度や仕組みが大きく変化するなかにあって、本学の教育理念・目的は「個性を大切にし自立心の強い人材を育成する」ことにあります。
 全学共通総合講座は、学部設置のカリキュラムを基礎としながら、なお学部や文理の枠を越えた学際的授業を提供することにより、学生の学問的視野を広げ、問題発見能力や判断力を培うものです。
 各々の講座は、各分野で活躍するゲスト講師を招き、現代社会で話題となっている事柄、最先端のホットなニュース等をテーマに取り上げています。この講座を履修することにより、知的好奇心が刺激され、自分が学んでいることの意義と目標を再確認し、学習意欲を喚起することができることでしょう。

全学共通総合講座の運営方法について

 この講座は、本学教員に加え、広く学外からその分野の専門家を講師として招聘し、オムニバス形式で講義を進めます。複数の講師から学ぶことにより、多角的なものの見方を養い、教科書では学べない多様な実地体験を聞けるというメリットがあります。全学共通総合講座の前身である学部間共通総合講座は、1995年度から開設しており、2013年度からは、中野キャンパスも開講し,現在4キャンパスにおいて幅広い分野で開設しています。